株式会社Provigateでは、1月24日-25日に那覇文化芸術劇場なはーと/ホテルコレクティブ/他、にて開催される「第59回糖尿病学の進歩」のコーポレートセミナーとシンポジウムへの参加及び、付設展示会に展示出展いたします。これまでの研究開発情報などをご紹介いたします。学会にご参加の際にはぜひお立ち寄りください。
コーポレートセミナータイトル
非侵襲な糖尿病モニタリング法の開発を目指して
―グリコアルブミンの新たな可能性―
日時・場所
第59回糖尿病学の進歩 コーポレートセミナー4
第1日 1月24日(金)16:30~17:20
那覇文化芸術劇場なはーと 第1会場 2階大劇場
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目26−27
セミナー概要
座長:植木 浩二郎 先生
国立国際医療研究センター病院
演者:相原 允一 先生
東京大学医学部附属病院
共催:第59回糖尿病学の進歩/株式会社Provigate
シンポジウムタイトル
実効性と幸福感を両立させる糖尿病食事療法
日時・場所
第59回糖尿病学の進歩 シンポジウム3
第1日 1月24日(金)9:30~12:10
那覇文化芸術劇場なはーと 第3会場 3階大スタジオ
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目26−27
シンポジウム概要
座長:福井 道明 先生
京都府立医科大学
座長:窪田 直人 先生
熊本大学
講演:毎週のグリコアルブミン測定を用いた行動変容へのアプローチ
演者:谷口 まり子
株式会社Provigate大阪サポートセンター
付設展示開催日程
24日(金)9:30~19:00
25日(土)9:30~16:40
場所
第59回糖尿病額の進歩 付設展示会場
ホテルコレクティブ 2F 中宴会場 第7会場 ⑥
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目5−7
詳細については第59回糖尿病学の進歩公式ホームページをご確認ください。
https://59shinpo.com/
糖尿病は血糖値があがる病気。だから糖尿病のある人は血糖を測定する。この様にシンプルに考える人が多いのではないでしょうか。
しかし、一口に血糖測定と言っても、目的は多様です。糖尿病の診断、インスリンの自己注射のドージング、薬の効きすぎなどによる低血糖の回避、行動変容など、血糖測定の場面は実に多様です。目的にあった血糖測定法を上手に選択しなければなりません。
自己血糖測定法には、広く普及しているSMBG(Self-Monitoring of Blood Glucose)や近年普及してきたCGM(Continuous Glucose Monitoring)が有ります。
この2つの血糖測定法は、主にインスリンなどの注射製剤を自己注射される患者さんに合わせて作られています。
この2つの手法以外に、簡便かつ日常的に自宅で血糖を測定する方法はこれまでありませんでした。
インスリンなど一部の薬は、非常に効き目が強いために、使用量を間違えると危険な低血糖を引き起こしかねません。
従って、例えばインスリンを利用する方は、自宅で自己注射をする前に、正確に随時血糖を測定し、注射する量(ドース)を丁寧に決める必要があります。また、注射を打った後にも、低血糖の兆候があるときには、随時血糖を測定し、必要に応じてジュースを飲むなどし、低血糖を回避する必要が有ります。
しかし、いずれの手法も侵襲性が課題となります。また、SMBGは頻回測定をしなければならないので、積み上げると経済的な負担も大きくなります。CGMは連続的に間質液糖が測定できますが、センサの価格が安いものでも6,000円程度し、さらに2週間に一度は付け替える必要が有り、やはり経済的な負担が大きなものです。
SMBGやCGMは、侵襲性や費用の面から、残念ながら万人向けにはなっていません。特に日本では、自己血糖測定が保険適用になっているのは、糖尿病患者の1割以下のインスリンユーザーのみとなっています。
Provigateでは、ユーザー一人一人に向き合う心を持ち、
健康を本気でサポートしたい、そして新しいヘルスケア・医療の形を一緒に作りたいという仲間を募集しています。
医療者としての経験を活かしながら、テクノロジーとの融合を楽しみ、新たな挑戦をしたい方、ぜひ私たちと一緒に働きませんか?
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