株式会社Provigateは、2025年9月17日(水)・18日(木)に大阪・夢洲で開催される「Global Startup EXPO 2025(GSE 2025)」に展示出展いたします。
当社ブースでは、週次グリコアルブミン(GA)モニタリングを中心とした、糖尿病・予備群向けの新しい行動変容サービス「glucoreview®」を展示します。郵送検査・アプリ・ヒューマンサポートの三位一体による血糖管理の仕組みや、国内での導入実績や今後の国内外における連携構想についてもご紹介いたします。
サービスの導入や販売連携・協業に向けたご相談も対応しております。
ご来場には事前登録が必要です。イベント自体は無料ですが、参加をご希望の方は、公式サイトよりご登録のうえ、大阪・関西万博(EXPO 2025)会場の入場チケットをご準備ください。大阪・関西万博(EXPO 2025)会場への入場には別途入場チケットが必要です。
Global Startup EXPO 2025 公式サイト:https://global-startup-expo.go.jp/
大阪・関西万博 公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
名称
Global Startup EXPO 2025
会期
2025年9月17日(水)9:30〜18:00
2025年9月18日(木)10:00〜18:00
会場
大阪・関西万博会場 EXPOメッセ「WASSE」(A-21)
〒554-0000 大阪府大阪市此花区夢洲東1丁目
主催
経済産業省/近畿経済産業局/独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)/国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
糖尿病は血糖値があがる病気。だから糖尿病のある人は血糖を測定する。この様にシンプルに考える人が多いのではないでしょうか。
しかし、一口に血糖測定と言っても、目的は多様です。糖尿病の診断、インスリンの自己注射のドージング、薬の効きすぎなどによる低血糖の回避、行動変容など、血糖測定の場面は実に多様です。目的にあった血糖測定法を上手に選択しなければなりません。
自己血糖測定法には、広く普及しているSMBG(Self-Monitoring of Blood Glucose)や近年普及してきたCGM(Continuous Glucose Monitoring)が有ります。
この2つの血糖測定法は、主にインスリンなどの注射製剤を自己注射される患者さんに合わせて作られています。
この2つの手法以外に、簡便かつ日常的に自宅で血糖を測定する方法はこれまでありませんでした。
インスリンなど一部の薬は、非常に効き目が強いために、使用量を間違えると危険な低血糖を引き起こしかねません。
従って、例えばインスリンを利用する方は、自宅で自己注射をする前に、正確に随時血糖を測定し、注射する量(ドース)を丁寧に決める必要があります。また、注射を打った後にも、低血糖の兆候があるときには、随時血糖を測定し、必要に応じてジュースを飲むなどし、低血糖を回避する必要が有ります。
しかし、いずれの手法も侵襲性が課題となります。また、SMBGは頻回測定をしなければならないので、積み上げると経済的な負担も大きくなります。CGMは連続的に間質液糖が測定できますが、センサの価格が安いものでも6,000円程度し、さらに2週間に一度は付け替える必要が有り、やはり経済的な負担が大きなものです。
SMBGやCGMは、侵襲性や費用の面から、残念ながら万人向けにはなっていません。特に日本では、自己血糖測定が保険適用になっているのは、糖尿病患者の1割以下のインスリンユーザーのみとなっています。
Provigateでは、ユーザー一人一人に向き合う心を持ち、
健康を本気でサポートしたい、そして新しいヘルスケア・医療の形を一緒に作りたいという仲間を募集しています。
医療者としての経験を活かしながら、テクノロジーとの融合を楽しみ、新たな挑戦をしたい方、ぜひ私たちと一緒に働きませんか?
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