Background

News

最新情報

Bubles
Bubles
2025.11.07
SCIENCE

第65回日本臨床化学年次学術集会 企業シンポジウム参加のお知らせ

株式会社 Provigate は、2025年11月7日から9日まで、ウインクあいちにて開催されるにおいて「第65回日本臨床化学年次学術集会」において、弊社の関水康伸 CEO が11月8日 15:30 より 企業シンポジウムへの参加を予定しています。
学会参加には参加登録が必要です。詳しくは以下公式サイトをご参照ください。
https://square.umin.ac.jp/jscc2025/index.html
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

名称
第65回日本臨床化学会年次学術集会


シンポジウムタイトル
第20回企業シンポジウム:臨床化学・企業懇話会
「未来を創る知の力:DX・AIで臨床化学の新時代へ」


日時・場所
2025年11月8日(土) 15:30~18:00
ウインクあいち
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38


シンポジウム概要
座長: ・宮田 満(株式会社 宮田総研)
・有本 加奈(ベックマン・コールター株式会社 グローバルビジネス研究開発本部 システムインテグレーショングループ)
演者:
・小塩 篤史(麗澤大学 工学部)「AIが切り拓く次世代型医療システム」
・関水 康伸(株式会社PROVIGATE)「在宅週次グリコアルブミン測定による糖尿病マネジメントの新展開」
・大竹 正規(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)「AIを用いた医療機器に関する法規制等の最新情報と今後の方向性」


詳細については第65回日本臨床化学会年次学術集会の公式ホームページをご確認ください。
https://square.umin.ac.jp/jscc2025/index.html


糖尿病は血糖値があがる病気。だから糖尿病のある人は血糖を測定する。この様にシンプルに考える人が多いのではないでしょうか。
しかし、一口に血糖測定と言っても、目的は多様です。糖尿病の診断、インスリンの自己注射のドージング、薬の効きすぎなどによる低血糖の回避、行動変容など、血糖測定の場面は実に多様です。目的にあった血糖測定法を上手に選択しなければなりません。

自己血糖測定法には、広く普及しているSMBG(Self-Monitoring of Blood Glucose)や近年普及してきたCGM(Continuous Glucose Monitoring)が有ります。
この2つの血糖測定法は、主にインスリンなどの注射製剤を自己注射される患者さんに合わせて作られています。
この2つの手法以外に、簡便かつ日常的に自宅で血糖を測定する方法はこれまでありませんでした。

インスリンなど一部の薬は、非常に効き目が強いために、使用量を間違えると危険な低血糖を引き起こしかねません。
従って、例えばインスリンを利用する方は、自宅で自己注射をする前に、正確に随時血糖を測定し、注射する量(ドース)を丁寧に決める必要があります。また、注射を打った後にも、低血糖の兆候があるときには、随時血糖を測定し、必要に応じてジュースを飲むなどし、低血糖を回避する必要が有ります。
しかし、いずれの手法も侵襲性が課題となります。また、SMBGは頻回測定をしなければならないので、積み上げると経済的な負担も大きくなります。CGMは連続的に間質液糖が測定できますが、センサの価格が安いものでも6,000円程度し、さらに2週間に一度は付け替える必要が有り、やはり経済的な負担が大きなものです。
SMBGやCGMは、侵襲性や費用の面から、残念ながら万人向けにはなっていません。特に日本では、自己血糖測定が保険適用になっているのは、糖尿病患者の1割以下のインスリンユーザーのみとなっています。

あなたもProvigateの一員に

Provigateでは、ユーザー一人一人に向き合う心を持ち、
健康を本気でサポートしたい、そして新しいヘルスケア・医療の形を一緒に作りたいという仲間を募集しています。
医療者としての経験を活かしながら、テクノロジーとの融合を楽しみ、新たな挑戦をしたい方、ぜひ私たちと一緒に働きませんか?

Unlocking
the power
of behavior
change

行動変容の力を
解き放つ

採用サイトを見る

CONTACT

サービスや採用、取材などについて
お気軽にお問い合わせください

Copyright© Provigate, Inc. All Rights Reserved.